資格のこと

f:id:kitaro-teturo:20161220093536j:plain

 

↑奈良の裏路地。

 

昨日は、予備校の説明会を聞きに行ってきて、帰ったのが11時過ぎでした。

 

2時間半に及ぶ説明会は、講師の先生も大変だったと思いますが、こっちも神経を集中して聞いていたので、今日は身体がだるくて風邪気味です。

口内炎が数日前から気になってましたが、少し増えています。

 

来年から一つ、資格を取ろうかと考えています。

今年は、政治経済と倫理、いわゆる「公民」の教員免許取得のために、通信をやっていたのですが、もう少し、法律関係を掘り下げて勉強してみたくなりました。

 

私が考えているのは、毎年の合格率は10%ぐらいの国家資格。

合格には、それなりに準備が必要な試験ですし、私には独学は厳しいから、やっぱり働きながら、予備校に通わねばならないでしょう。

 

勿論、取ったから確実に仕事があるわけでもなく、イニシャルコストも大きい。

でも、その資格を仕事に繋げる、というより、今までの学びをここで終わらせたくないから、という理由で、チャレンジしてみようか迷っています。

 

メリデメを考えても、何も始めていない時点でのデメリットで止めてしまうのは性急すぎる。

 

 学費、やる気、体力、これらがあったら可能なんだと思います。

時間は自分で作ることは出来るはず。

講師の先生曰く、平均的な基準では、週2回、仕事帰りに7時から9時半まで授業を受け、平均一日3時間の勉強できたら、一発で合格できるそうです。

 

教員免許だけしか持っていないのは、精神的に不安。

教師の世界は視野が狭くなりがち。

少子化に歯止めがかからない現状の中、経営上の都合で急な解雇も覚悟せねばならない時もあるかもしれません。

 

実際に身近でそのようなこともありました。

 

ならば、後から「やっておけばよかった」と後悔するよりも、今のうちに出来ることをやっておく方が良いと思います。

 

勉強の時間をどこで捻出するかは、そんな難しくはないのです。

酒に費やす減らせば、その分浮いた時間で勉強ができます。

 

暇だから酒を飲む、忙しいと酒の量が減って、痩せて一石二鳥になるでしょう。

ただし、完全に止めるとストレスになるだろうから、適度にご褒美の時間を作ってあげる、など禁欲はバランスが大事です。