インテリアを考える
南部鉄器の急須を買ってからというもの、
それに失礼ない空間にしようと、合間を見つけては、
せっせとお片付けにいそしんでいる。
いらない実用品や本類は職場第二の人生を歩んでもらおう。
空き箱は思い切って捨てた。
片づけをしていて、気がついたこと。
安物は大切にしてない。
仕方なく安物で済まさざるを得ないこともあるけれど、
やっぱり、安かろ悪かろだ。
出来るだけ、いいものを少しだけ持って、
それを長く大切に使いたい。
安物ばかり使ってたら、人間まで安っぽくなりそうで。
最大の問題は、大量の本。
でも、買っても読んでないものも多いのが現実。
ならば、こんな本棚オーダーしてみようかな。
本屋さんにいるみたいな気持ちになれる。
マイブームを月ごとに並べていったら、
きっと、埋もれていた本を手にとって見るんじゃないかな、なんて思ったり。
昨日のカフェで食べたケーキ。
今までチョコケーキ、得意じゃなかったのに、
ここで食べてから好きになった。
ふきのとう
風は寒けれど、春を感じたく思い、
居酒屋さんでふきのとうの天ぷらと日本酒をば。
ふきのとう、子供の頃苦手だった食べ物が、今は大好物になっている、
そんな食べ物の一つ。
苦味が美味しいと感じるようになったのは、
いつ頃からだろう。
小さい頃は、好き嫌い問わず、
味覚の幅を広げるために、何でも食べたほうが良いと思う。
子供の頃食べたふきのとうは、中央の苦味が苦手で、
天ぷら部分を食べて、中身は目を閉じて食べた。
ふきのとう、
一口食べると、ほのかな苦みと、
あの、鮮烈な香りが鼻腔をくすぐる。
身体を春風が駆け抜ける。
季節の美味しいものを
シンプルに、いい器で少しだけ、時間をかけてゆっくりと頂く。
そんな食事は豊かだと思う。
いつものお気に入りの、猫のいるカフェ。
何時間いても居心地良い。
回転率を気にせず長居させてくれるカフェは、私の生活には無くてはならない。
苺のタルト。
甘くてやさしい、これも春の味。
カフェに行かず、まっすぐ帰れば節約になる。
でも、少しの贅沢は心の癒し。
そうしないと、毎日生きていけない。
自分は浪費家かもしれない。
今日の勉強のお供は
ティラミスパフェ♩
ダブルにゃんこ
カフェの看板猫、お花ちゃん。
人見知りな雌猫ちゃん。
とても美猫さんだと思います。
昨日食べたのは小豆のパイ。
大人になると、こし餡より、粒あんが好きになるのは何故だろう。
きっと、皮の旨味まで存分に味わえるからかな。
只今、花ちゃん、障子破り猫。
そして、雄猫のぴっちくん。
警戒心無さすぎでしょう。
美しい朝ご飯
私は時間に余裕がある日は、近所に朝ご飯を食べに行くのですが、
そこの朝ごはんが、とんでもなく美味しいし、美しいし安いのです。
パンかご飯か選べて、
パンには、これにコーヒーがセットで付いています。
お代わり付き!!
中身はその日によって変わるし、ハムも自家製。
食材もどれもこだわりあるものばかり。
これで540円っていいのって思います。
正直、一度ここで食べちゃうと、他で満足できなくなるだけが唯一の悩み。
勿論、ランチメニューもカフェメニューも全部が美味しい。
店の外観はお洒落で高級そうだから、客層も上品。
昼はいつもお客さんで一杯。
奈良には唯一無二の店の一つ。
美味しい朝ごはんが食べたい時に食べられるのは、近所の特権。
いい店一杯。
店ごとに物語がある。
だから、この街に居続けたいんだろうな。
だれか、観光に来たら連れて行きたい店の一つ。