一人ご飯の楽しみ
最近始めたことの続き。
新しいお店開拓をしています。
居酒屋さんはいっぱい確保してるから、目下のターゲットは、ノンアルで純粋にご飯を食べに行く用のお店!
好みは、裏路地にある隠れ家的な静かなこだわりのお店。
そんなこんなで見つけた一件のイタリアンレストラン。
こじんまりしたそのお店に、一人で夕ご飯を食べに行って気分転換をしています。
お気に入りの小さな小さなカウンターの店員は二人。
目一杯入っても10人も入らないくらいのお店。
自家農園で作られた野菜を一杯使ったパスタやピザは滋味深く、身体と心を元気にしてくれます。
サイドメニューで注文するのは、バーニャカウダーで食べる野菜サラダ。
お店の人は、気を遣ってハーフサイズを特別に用意してくれる。
本当なら、ハーフでなくても食べられるくらい美味しいけれど、コスト面で有難い。
ご飯は誰かと食べると美味しくなる。
でも、一人でしみじみ食べるご飯もいいものだと思う。
食事そのものをじっくり味わうなら、一人ご飯がいい。
こじんまりした、路地裏の店を好むのは、そこが美味しいのともう一つ・・・
自分がその店にお金を落とすことで地域経済を少しでも動かしている実感が欲しいから。
チェーン店や大きいお店でなくって、個人のこだわりのお店を支えたい。
長く続いて欲しい、という思いを込めて、微力でもいいからお金を落としたいと思う。
地元でお金を使うときの指針になっている。
もうここ10年近く、チェーン店や百貨店でものを買わなくなったのも、そういう理由からかもしれない。