おばはんとは

現実世界の多くを捨象して出来た言葉は、現実世界をそのまま写し取ることは出来ない。そして、連続性ある現実の細やかな変化も、分節化された言葉で表現する事には限界がある。

現実世界がアナログ時計の針ならば、言葉はデジタル時計の表示に似ている。

 

人間の変化もそう。
少女はいつから女になるのだろう。女はいつからおばはんになるんだろう。
おばはんはいつからババアになるのだろう。
ある日突然なんてことはありえない。
少しずつの変化の中で、女はおばはんになるんだろう。

でも、「おばはん」と言葉で定義してしまうと、全て捨象されて「おばはん」になる。


言葉は怖い。


「私がおばさんになっても♫」という歌が昔流行った。

森高千里の歌だ。

あれは、どのような瞬間におばさんになるというのだろう。

 


月曜日から、講習を受けてまして、帰るのが夜11時前。
くたくたの日々を送っております。
明日で最終日、朝、食欲が無いので、胃薬を買いました。
月いちで来る、恐怖の大出血ー。昨日から貧血、腹痛です。
痛み止めも飲んでいるんで、眠くなりやすい。
しかも、寝起きがむくみで体が重いです。
水分は取った方が良い、と言われますが、私の場合取りすぎると体外に排出されずに逆効果になります。だから、飲んだ量を計算して水分は極力控え、アルコールも取らないようにします。
副作用で寝ないよう、授業が終わるまで絶食します。
今日を乗り越えたら、マシになる・・・。
頑張れ、頑張れ。
本当に、この瞬間は、いつも男になりたいと思います。
おっさんでもいい。

今、気が付いた。
私はおっさんにはなってもいいが、おばはんにはなりたく無い。