野草茶

野草茶を作って飲む楽しみ。 ゲンノショウコ、クズ、柿の葉、ローズマリー、スギナ、レモンバーム、ほうじ茶などごちゃまぜブレンド茶。 野草茶を作るとき、水彩絵の具で絵を描くような楽しみがある。 どの葉をベースに作ろうか、隠し味の色は何にしようか、…

今年の秋も

雄ジカと朝のひと時ー。 今年も奈良の紅葉は美しかった。 いつも同じ場所に行ってます。 地味だけど、人が少なくて落ち着いて秋の彩りが観賞できる場所。 来年の今頃、何処にいるか分からないから、 いつもより頭に浮かぶ一期一会という文字。 徒歩圏内にあ…

これから

どうしていこうか、考えても考えても 先に進まない、そんな日はある。 苦しいけれど、じっと待つしかないのかな。

この夏は

この夏は、何度も何度も新幹線に乗り、 関西と島を行ったり来たりしました。 たまにしか乗らない時は、ホームで新幹線を待つ度、 ワクワクしたものですが、 この夏は、路面電車のように新幹線を使い倒しました。 片道約1万円かけて、5回も6回も乗り物を乗り…

お酒のこと

実は、3月から受験勉強のために禁酒をしていて、お酒が飲めなくなりました。 試験が終わった日、久しぶりに口にした日本酒が飲めなくなっていたのです。 アルコール度数の弱いチューハイもダメでした。 少し身体に入れただけで、フラフラになってしまいます…

棘を抜くように

ここ数日間、これからの事を考えると思い悩む事が多く、鬱状態が続いていました。 どうすれば楽になれるか考えても、動く気力すらない時もあり・・・。 楽になるのが無理ならば、この症状を緩和できる術はないか、そう考えた時、かろうじて思いついたのが、…

今年の夏の追憶ー

2017年ー大崎上島の海。 私はこの夏の大半を大崎上島で過ごしていました。 島滞在の最終日ー、明日から奈良での生活が再開する、そんな8月最後の日の朝は、天高く涼やかな風が吹き、新しい季節を感じました。 あんなに大好きな奈良なのに、帰りたくない…

近況報告も兼ねて

先日、受験を終えました。 出来は、イマイチでしたので、正直不完全燃焼です。 でも、もう一度受けるか、というと受けたい気もするし、もういいかなという気もする、複雑な心境です。 ただ、約一年間、法律の勉強をして思う事は、このままやめたくないなあ、…

ご無沙汰してます

そろそろ余裕が出てきたので再開してみようと思っています。

来島

7月14日から22日まで大崎上島に行って来ました。 今回は8泊9日のロングステイ。 3月に泊まった宿が気に入って、ほぼ居候状態。 実家の野菜を宿に届けてもらって、友だちに猪肉を分けてもらいパーティをしました。 今回のメインディッシュは私のリクエスト…

雨の庭

紫陽花に、雨だれ降り注ぐ。 野分の庭。 汝は今如何なる景色をや見らむ。 コブミカンの葉のにおいの爽やかさ、胸をくすぐる。 気がついたら、ドライフラワーがたまって、 この季節の目の保養に。 、

向日葵の花びらはらりと落ちにし後に 水に浮かべて、猶ほミカンのごとし。 文月始まる。 向日葵のように、笑顔が花咲く夏であらばやと、願い込めつつ。

ほうじ茶のかき氷

ほうじ茶のかき氷。 見た目は地味だけど、こいつかなりやりおるわ。

星に願いを

七夕の笹を見かける機会が増えました。 近年自分がどんな願い事を掛けたかを振り返ってみました。 2013年 「国民がアベノミクスという共同幻想に早く気付きます ように」(近所の酒屋の笹)2014年 「ヨメが欲しい」(近所のスーパーの笹)2015年 「友だちほしい…

水無月の向日葵

昨日うちにやってきた向日葵たち。イザナギ、イザナミ、アマテラスと名前を付けました。 「五月のキュウリの青みには、胸が空っぽになるような、うずくような、くすぐったいような悲しさがある(太宰治)」 水無月の向日葵の黄色には、胸が一杯になるような、…

海原には

吾胸の底のここには 言ひがたき秘密(ひめごと)住めり 身をあげていける牲(にへ)とは 君ならで誰かしらまし by島崎藤村 人の世にはやわらぎを、 海原には鏡なす静けさを、 あらしには休息(やすみ)を、憂き身には熟寝を もたらす者はエロスである byプラ…

永遠に

向日葵たまはり帰路に着く夕刻ー。 ふくぶくしき顔のぞかせる二輪の花、猶ほイザナギ、イザナミのごとく輝けり。 くにうみの大地から大和国への長い旅路。 花は儚きものと知りつつも、とわに色あせず咲かなむと願いこめつつー。

国産みの地へ

イザナギとイザナミが 国産み神話で最初に作った島へ。 2度目に訪れたのは、10年前。 当時と変わらぬ、花咲き乱れるこの地で、 また新しい花に出会いました。 紫陽花の宴 吹く風は潮の薫り。 向こうには広がる海が。 大海原の渦潮。 ザブンザブン 今日もうね…

愛ほしきもの

叶うことなら 愛おしきものあふれたこの街で、 ずっとずっと暮らしたい

立ち退き

大家の娘が離婚して、住む所無いから私が出ていけと。 そんな立ち退き、理不尽すぎるでしょ。 ひどいでしょ、こんなのテロだよ。 戦えば勝てるけど、戦う気力がない。 もう、遠い場所に行こうかと、そんなことまで考えています。

さよなら大好きな場所

戦争で祖国を追われた人々や、被災して未だ故郷に戻れない人たちは、一体どれほどの喪失感に耐えて生きているんだろう。 朝夕の興福寺の鐘の音と、この街の佇まいが心底好きでした。 6年前、タンポポの綿毛みたいにふわりと奈良に降りたって、このお気に入…

関西も梅雨入りしました。 今日は朝起きたときから、口内炎が痛く、顔もむくんでいました。 きっと身体がお疲れなんでせう。 こんな日は、癒しの空間へ行きませうぞ。 柳宗民の雑草ノオトは最近の愛読書。 イラストも綺麗だし、読むと紹介された植物に愛着が…

多忙極まる

今日も明日も、受験勉強、仕事が続く。 今したいこと、何も考えずに柔らかな布団で眠りたい。 今日から梅雨入りー。 島からの恵みが届いた。 雨の日を優雅に幸せな気持ちで過ごせる大人になりたい、そう願い続けて、 未だに道半ば。 利用者の少ない図書館で…

こころをばなににたとへん

こころをばなににたとへん こころはあじさゐの花 ももいろに咲く日はあれど うすむらさきの思い出ばかりはせんなくて Sakutaro Hagiwara 社会学者、見田宗介曰く日本で家ごとに花を飾るのは、近代になってから出来た習慣で、江戸期までは、たとえ子供であっ…

まどろみ

今日、カフェで流れてた曲。 雨降りの低気圧の夕暮れ時、心に染み入る・・・。 「涙と一緒にそっと蒔いた 希望の種に 虹の光が降り注ぐ」 「野ずえにのこる 遅咲きの花は あでやかな初花よりも 愛らしく かなしい夢のよすがともなる ひとの別れのときもまた …

ドクダミ

部屋中ドクダミに包まれてます。 嗚呼愛しき野草、君の名は、ドクダミ。 涼やかな白いお顔に深緑のマント纏った貴方はウンテルデン・リンデンを闊歩する伯爵のやう。市場に乗らない汝の価値、我こそ見出しさぶらへ。 花屋の店先に並ばない 野に咲く花を見て…

退路を断つこと

学校の先生を生業にして、もうちょっとで10年経ちます。 一つの節目、今年度を限りに先生という仕事を辞めようと思います。 10年前、英語の先生やってたうちのお母さんが、「教育は最後は愛やで。」って言ってるのを聞いて、「おい、なに青くせーこと言って…

依然として

忙しすぎて、 1日4時間くらいしか寝られない日々を送ってます。 やばいよ、時間が足りないよ。

忙しすぎて

忙しすぎてやばい。 睡眠時間削らないと、仕事が回りません。 勉強が回りません。 しんどい。

曇り空に薄紅

桜が見頃。 曇り空だけど、桜は綺麗だね!! 年に一度の桜の季節。 桜は散っちゃうと、来年までおあずけ。 だったら、今年の桜、時間作って見ておかないと!!