月ヶ瀬梅林へ
どこか手近な場所に出かけようと思い、選んだ先が月ヶ瀬ー。
月ヶ瀬といえば、お茶どころとして有名。
奈良のお茶、大和茶の産地といえば月ヶ瀬。
でも、地理的に近い宇治に、すっかりその地位を奪われていますが、
私も、毎日月ヶ瀬のほうじ茶を愛飲中。
月ヶ瀬の茶畑。
ここの和紅茶もオススメの奈良土産です。
ぷらっとお出かけ、と書きましたが、先日の城陽のノリで行って甘かった・・・。
月ヶ瀬は遠かった!!
最寄駅「月ヶ瀬口」の駅前です。
電車の本数が少なく待ち時間が結構ありました。
奈良からそんなに遠くないのに、気温も低く一気に田舎に来ちまった感じです。
民家の側に梅園が。
この辺の農家さんらが個人で作られたお茶、野菜なども販売されていました。
「月ケ瀬口」は最寄駅といっても、あくまでも「口」!
ここからがまた遠かった!!
駅に着いてから、梅林までバスに揺られて、細い道をぐねぐね。
ゴルフカントリーを通り過ぎ、やっと到着しました。
もう桜が開花、などとニュースで流れていますので、
梅なんてもう散ってしまっているのでは、と心配していましたが、
杞憂でした。
この通り!!
あちらにもこちらにも見頃の梅、梅、梅。
そして芳しい香り。
ここは、実に沢山の種類の梅が植えてあるので、
長い期間開花を楽しめます。
もう既に、散っている梅もありましたが、まだ五分咲きの梅もありました。
私のストールも梅色。
ここからの眺めが素晴らしかった。
川が中国の大河を彷彿とさせるのです。
とある茶店。
こんな可愛い飾りも。
今回一番のお気に入り写真はこれ。
2月下旬に城陽梅まつりからスタートし、今年は梅を堪能できました。
桜は一瞬ですが、梅は実に一月に渡って愛でることが出来ました。
買って帰ったのは、自家製どくだみ茶。
小さい頃、あの癖が苦手だったのに、不思議と今は美味しいですね。
よもぎ茶とブレンドして飲んでみようと思います。
コーヒーに浮気しかけてましたが、まだまだお茶のブレンドを楽しもうと思います。
目下のお気に入りは、カルダモンミントを一粒急須に入れて飲むこと。
スパイスの効いた香りが美味しさを引き立てて、身体にいいのです。
天気はイマイチだったのですが、
空いてたし、のんびり観賞できました。
帰りの電車に乗る頃に雨が降り出しました。
↓この枝が黄色い梅、名前は忘れましたが、
お気に入りです。
vintage
今日、カフェで勉強した帰り道、
なにやらとあるお家でフリーマーケットをやってるみたいです。
フリマで掘り出し物を見つけるのが大好きな私、
思わず入ってしまいました。
古本市。
趣味が私ともろかぶりなんですけど・・・。
読んでる本の系統がかぶると、その人とはすぐ仲良くなれそうな気がしませんか?
私が見つけた掘り出し物はこれです。
50年前のイタリア製のブーツ。
ヴィンテージもの。
この緑という色にも心惹かれてしまいました。
靴は心底気に入ったものに、なかなか出会えないのですが、
この靴は偶然の出会い。
ただ50年前のものなので、
丁寧に扱ってあげないといけません。
南部鉄器もそうですが、いいものは手入れが大変。
少し前まで、丈夫で手入れが楽なものを選びがちでしたが、
丁寧にお手入れするのも、また豊かさなのかな、と思うようになりました。
このブーツ、例えるなら、美しい老猫かな。
いたわってあげないと。
よもぎ茶
大原予備校に通い始めて3ヶ月経ちました。
民法総則の代理人で挫折しそうです。
でも、「桃鉄」の勝手に物件売ってしまう奴が、
無権代理人なんだという事が初めて分かりました。
売られた社長は追認拒絶出来ないのでしょうか・・・。
「余計なお世話だ!」と言ってる時点で、諦めの追認なのでしょうか。
文学読んでたら、人間の心って何でこんなメンドくさいんだろうと思い、民法学んだら、この世の中には何てセコイことする人間が多いんだと思います。
そんな弱い生き物、人間には、きっと文学も法も両方必要なのでしょうね。
乾燥させていたよもぎ。
お茶にすると、まだ風味が弱いです。
うーん、なんでだろう。
香りが弱いかなあ。
まだ若い葉を摘んだから、でしょうか。
さて、私が上の写真の南部鉄器を買ったお店には土日、猫スタッフがやってきます。
今日は次女ちゃんと三女ちゃん。
三匹みんな雌猫で、とても大人しく可愛らしいのです。
↓これです。
自家製よもぎ茶
摘んできたよもぎを乾燥させて、
よもぎ茶を作りました。
ほうじ茶とブレンドしていただきます。
雄々しい紅梅
今年の大雪で枝が折れてしまった実家の近くに昔からある紅梅。
枝は折れても、蕾はたわわに。
田舎にある花や野草は見事なのに、
田舎にいる人は当たり前過ぎて有難がらないのか、
結構放置状態ー。
私もそうでした。
だから、こっちに持ってきて室内で毎日愛でようと思います。
細い枝も勿体無いから大事に持ち帰り、部屋のインテリアに。
ぶさ顏
ぶさ顔激写。
拾われた時から、前歯の下が欠けてるのです。